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由来

「ピークアンドバレー」を直訳すると「頂点」「谷」
 
「ピークアンドバレー」の社名は「人生山あり谷あり」という日本のことわざに由来しています。我が社は「人生いいときもあれば悪いときもある」という人生訓を社名をしているわけです(社名がそのまま社訓になっています)。
 
人が努力して何かを成し遂げようとする際、たゆまぬ努力の結果成功を収める人もあれば、なかなかうまく行かない人もいます。また、若い時に成功を掴んだのち、奈落の底に突き落とされ何もかも失ってしまう人もいます。
 
私たちは「努力にまさる才能無し」を信じるものたちですが、努力したからといって頂点に立てるとは限りません。そんなとき「腐らず、迷わず、あきらめず」の姿勢を持ち続けないといけません。上り坂は勾配が急であれば急であるほど息も切れ、登るのが大変です。登る山が高ければ高いほどそんなにうまく頂点には立てません。
 
また、運よく頂点に立てたとしても、謙虚さを忘れ奢りたかぶり、周りの人たちから反感を買う行動をとれば一気に谷底に突き落とされます。山の頂点では強風が吹き天候も変わりやすくやがて悪天候に見舞われます。頂点に長く立っていられるものではありません。
 
人生は登山の連続です。ある山を登ったら次は別の山を目指したくなります。山頂からの絶景を見てしまうと、また違う山に登って別の絶景を見たくなります。乗り越えた先に見える景色はさぞかし絶景でしょう。
 
山に登っては悪天候により下山を余儀なくされる。ある山を登ってはまた大きな別の山を登りたくなる。
 
どんなときもチャレンジ精神を持ち続ける。また、謙虚さを忘れず、誰に対しても奢ることなく公平に接する。自らの境遇に不平は言わず、苦難に遭遇しても決してあきらめない。
ピークアンドバレー合同会社は未熟ながらもそんな会社でありたいと考え、この思いをそのまま社名に致しました。